UMEBOSI

未来の伝統工芸プロジェクト / 日本各地
Putting a Modern Touch on Japanese Traditional Craftsmanship / JAPAN
日本の伝統工芸に現代の息吹をふきこんで、今日の生活につなげる新しい取り組みを始めました。
「UMEBOSI」と名づけて商品開発をして行くWISE・WISEとKIGIによるプロジェクトです。


日本の伝統工芸に新しい息吹を吹き込む UMEBOSI(ウメボシ)は、伝統工芸をもとに、新しい技法と現代の美意識により産み出された日用品で「豊かな暮らし」を提案するWISE・WISEとグラフィックデザインを基軸に様々なプロダクトを提案し続けているD-BROSさんが立ち上げたプロジェクト。
日本のトップクリエイターKIGI(キギ)さんがプロジェクトのデザインディレクターとなり、未来の伝統工芸を発信します。

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伝統工芸にふりかける“UMEBOSI”の魔法 キギ 植原亮輔/渡邉良重
企業やブランド、ショップなどのアートディレクション、商品デザインなどを手掛ける。グラフィックデザイン会社のDRAFTを経て、2012年にキギを設立。

キギのお二人が伝統工芸にかける魔法はその名も“UMEBOSI”。 熟練の技術が刻み込まれた“職人の手”を連想させるウメボシのしわ。
日本の太陽のような“赤いマル”にのせて、未来の伝統工芸を発信していきます。

Generously rinsed,salt-pickled, sun dried and preserved in shiso leaves. UMEBOSI retains the essence of traditional craftmanship and passes it onwards.
In the Japanese culture, umebosi is thought to be an ediblre traditional craftmanship.
By bringing a breese of modern taste to the tradition, we attempt to introduce a new alternative to existing lifestyles, “UMEBOSI”is a product development project launched by KIGI and WISE・WISE.

伝統的な「花切子」と新技法「漆硝子」から誕生した現代の江戸切子 シリーズの中で大変人気の高い、江戸切子グラスに漆を掛け合わせたシリーズ。
2018年10月にシリーズ第2弾として新デザイン5種類が仲間入りしました。


可愛らしい動物や植物のモチーフが目を引く、薄づくりのグラス。
うすはりグラスにサンドブラスト加工でモチーフの形状を出した後、江戸切子の伝統技法「花切子」を用いてカットの細工を施しています。
そこに、漆と硝子を融合させた「漆硝子」という新しい技術を使って彩色。
江戸時代後期に発祥した「江戸切子」に、新たな彩色技術である「漆硝子」を組み合わせた、現代の江戸切子です。

“赤いマル”を入り口に様々な遊びが展開していきます UMEBOSIのロゴには、赤マルの目をしたウサギ。
これからも“赤いマル”を入り口に様々な遊びが展開していきます。

日本のものづくりの技術とKIGIさんによるデザインの組み合わせ。
私達WISE・WISEの考えるコンテンポラリーな「和」のかたちの提案です。
切子グラスは海外の方のおまとめ買いも多く、手土産にもおすすめ。
店頭スタッフ 芳賀