誰かに、贈りたくなるもの。私への、とっておきのもの。
誰かの笑顔を思い浮かべて、あの人には何を贈ろうと考えるのも幸せな時間。
もちろん、今年もたくさん頑張った自分へのご褒美にも。
WISE・WISE toolsから、贈る人にも贈られる人にも喜びになる『ぬくもりのあるプレゼント』のお手伝いをいたします。
ハレの日に、華を添える器
これからクリスマス・お正月と華やかなイベントが続く、誰もが心躍るシーズンを迎えました。
いつもより、ちょっとぜいたくな雰囲気を楽しみたいときにぴったりな、ハレの日の食卓を彩る器たちをご紹介します。
丸嘉小坂漆器店 たおやかグラスM こがね
柔らかく、コロンとした形のグラスがかわいらしく、漆の組み合わせが気品を感じさせます。
美しい黄金の彩色は、丸嘉小坂漆器がガラスに漆を定着させるため、何年もかけて研究した「漆ガラス」という技法で施されています。漆によって生み出されるしっとりとマットな黄金色が、大切な時間に柔らかく華を添えます。
丸嘉小坂漆器店 漆とガラスのストーリーはこちらから
▼たおやかシリーズ商品ページ
丸嘉小坂漆器店 たおやか シャンパングラス こがね
丸嘉小坂漆器店 たおやか ワイングラス こがね
青山幸雄 片口酒器 お猪口 筒・お猪口 平 (セットでご用意いたします)
銅の素地に漆を塗り、その上に銀箔を施した「銀箔仕上げの酒器」。
銅を漆に塗ることで口当たりを優しくし、銅の変色も防ぎます。
銅製のため冷酒がよく冷え、漆に透ける銀箔が金色がかってお酒に揺らぐ、とても美しい作品です
木のぬくもりと共に、暮らしを愉しむ
家族や大切な人と一緒に、いつもよりちょっと贅沢な食材を使って料理を楽しむ。
木のぬくもりのある個性的な器が、特別な時を演出します。
「いつも森を想いながら、ものづくりをします」と話す、森想木工舎の田澤祐介さん。
薄い木地に漆を塗り、その上から砥粉(とのこ)を施した蒔地漆シリーズ。年月を経た金属のような質感と深い色合いが印象的な器です。
作り手をたずねて-田澤祐介
富井貴志さん タイル皿
木工作家の富井貴志さんのタイル皿は、モダンで洗練された印象でありながらも、どこかアンティークのような温かみが感じられます。丁寧に彫られた幾何学模様が浮かび上がるプレートは、器としてだけでなく飾り台としてもお使いいただけます。
“使い込んだ時により良くなるものづくりを日々志している“という富井さん。
愛情を持って永く使い続けたい器です。
作り手-富井貴志 Takashi Tomii
永く使い続ける、良いものたち
一点一点、手仕事でつくられる暮らしの道具。ワイス・ワイスでは、各地の伝統工芸や作り手のぬくもりを感じる品を取り揃えています。
自然の素材でできているものたちは、使い続けることで少しずつ変化して愛おしさが増していくもの。誰かへの「ありがとう」の気持ち、「今年もよくがんばった」自分へのご褒美に、永く使い続けるものはいかがですか?
▲paisano ペンケースセット
スペイン語で『same home country people』を意味するpaisano。作り手の小河眞平さんが栃木県の老舗鞄店で革製品制作の経験を積み、現在は大分県で制作されています。イタリア・トスカーナ地方の特徴である、化学薬品を使わずに植物タンニンでなめした「プエブロ革」を使用し、1点1点手仕事で制作される革製品は、経年変化を楽しみながら長く愛用いただけます。
※東京ミッドタウン店にて販売中
はなもっこ置き時計
手漉きの二俣和紙に、天然の鉱物を砕いてつくる日本古来の絵の具である「岩絵の具」を幾重も塗り重ねた文字盤。
山中漆器の伝統工芸士がなめらかにろくろ挽きした、コロンと手に馴染む欅の本体。
また、時を示す12の点は、同じく二俣和紙に金箔を施し、淡い光を宿しています。
背面の革のムーブメントカバーには、刻印やイラストを入れることができ、贈られた日をいつまでも思い出させてくれます。
※東京ミッドタウン店にて販売中