商品名 | 生産国 | 素材 | サイズ |
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松谷 伸吉 黒柿兜 | 日本/島根県 | 本体:黒柿 | 兜:約110×80×H110mm 会津木綿毛氈:約200×100mm |
商品コード:827000015000
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松谷伸吉、ちどり MATSUTANI Shinkichi,Chidori
- 木地人形 / 島根県 Wooden dolls / Shimane,Japan
島根県の山間部に生まれた松谷伸吉さん。十代の頃より「こけし」に魅入られ、宮城県鳴子の工房に弟子入りして技法を学び、帰郷後「吉や」を構えました。
同じく出雲大社近くの「ANT WORKS GALLERY」のオーナーを務める妻のちどりさんは、独学で学んだ木地人形の描彩色を手掛け、伝統的なこけしと共に、ご家族で縁起を願うお雛様や干支の木地人形を作り続けています。
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年月と共に木肌の表情が豊かになる黒柿の兜
島根県の山間部に生まれた松谷伸吉さんの兜。
地元山陰地方育った黒柿を使用し、ロクロで丁寧に形を挽きます。 木の肌の味わい、手触りを楽しみながら、年月をかけて深い艶と色合いが増していく作品です。
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すっと伸びた鍬形(くわがた)には、力強さの中に木ならではのぬくもりを感じます。
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小さいながらも存在感のある作品です。
黒柿の紋様の出方により、1点1点印象が全く異なります。
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樹齢数百年を超える柿の木のうち、稀に墨色のような黒い紋様があらわれることがあります。
この紋様が現れた柿の木を「黒柿」といい大変貴重で高価な木材とされています。
木という素材を生かし、シンプルながら自然の木の美しさにはっとするような作品です。
稀少な木材・黒柿のお雛様もご用意がございます。
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島根県の山間部に生まれた松谷伸吉さん。十代の頃より「こけし」に魅了され、宮城県鳴子の工房に弟子入りして技法を学び、帰郷後「吉や」を構えました。
同じく出雲大社近くの「ANT WORKS GALLERY」のオーナーを務める妻のちどりさんは、独学で学んだ木地人形の描彩色を手掛け、伝統的なこけしと共に、ご家族で縁起を願うお雛様や干支の木地人形を作り続けています。
作り手をたずねて-ご家族で作り上げる、木肌の表情豊かな温もりあるお雛様
お雛様のストーリーはこちらからご覧ください。
MATSUTANI, Shinkichi was born in the mountain area of Shimane prefecture. He was enchanted by “kokeshi” – traditional wooden limbless cylindrical dolls - in his teens and became an apprentice to a studio of making kokeshi in Naruko, Miyagi prefecture, one of the most well-known areas to manufacture kokeshi, to learn needed techniques. After that, he returned to Shimane and opened his own studio named “Kichi-ya”.
Chidori, Shinkichi’s wife and the owner of ANT WORKS GALLERY nearby famous Izumo Shrine, has been working with him as a painter of wooden dolls. She learned doll-painting techniques on her own.