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壹岐 幸二 WAKUTAマカイ

¥3,080(税込)

壹岐 幸二 WAKUTAマカイ

沖縄の歴史と現代を融合させた作品

“湧田焼”を参考に誕生したWAKUTAシリーズ。
重ねて焼くことを前提としている為、釉薬のかかっている部分と土肌の見える部分とのコントラストがデザインとなった、機能美の典型と言える器です。

定価
¥3,080(税込)

販売価格
¥3,080(税込)

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商品名 壹岐 幸二 WAKUTAマカイ
生産地 日本/沖縄県
素材 陶器
サイズ 約φ125×H55mm

商品コード:807000077000

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    - 取扱いの注意 -

    -はじめてお使いになる前に-
    はじめにお使いになる前に、ぬるま湯に10分ほど、焼締め(釉薬のかかっていないもの)は1時間ほど水に浸してください。土を落ち着かせ、汚れの染み付きを少なくします。久しぶりにお使いになる場合も同様です。

    -日々のお手入れ-
    ●毎日お使いになる中で、器は水分を含んで少しずつ強くなります。お使いになる前に、ざっとぬるま湯にくぐらせることをお勧めします。
    ●ご使用後は、長時間水に浸したままにせず、薄めた中性洗剤またはぬるま湯でできるだけ早く洗い、十分に乾燥させてからおしまいください。
    ●電子レンジ、食器洗浄器のご使用はお避けください。

    - Ceramic ware cautions -

    – Before first use –
    Please immerse the product in lukewarm water about 10 minutes. If it’s an unglazed earthenware it takes about 1 hour.
    It’s the same if you use it after a long interval.

    – Daily care –
    ●It becomes gradually stronger as water seeping in daily using. So before use, we recommend you immerse it in lukewarm water for a minute or two.
    ●After use, do not keep the product immersed in water for a long time. Please wash it with diluted mild detergent or lukewarm water as quickly as possible and dry it sufficiently.
    ●It’s cannot be used in a microwave oven and a dishwasher.

壹岐 幸二 Kouji Iki

  • 陶芸家 / 沖縄県  Potter / Okinawa Pref.
  • 1966年 京都府出身
    1990年 沖縄県立芸術大学卒業
    1991年 同大学研究生修了
    1991年~96年 読谷山焼大嶺實清氏に師事
    1996年 「陶器工房 壹」設立
    沖縄の伝統工芸「やちむん」の流れを汲みながら、現代の息吹が吹き込まれた器

沖縄の歴史と現代を融合させた作品 独特のざっくりとした土の風合いの器に、鮮やかな色が映える「陶器工房 壹」壹岐 幸二さんのWAKUTA(ワクタ)シリーズ。
沖縄にはかつて琉球王府が統合した“壺屋焼”よりも古く“湧田焼”という窯業集落がありました。形状はゆったりと広がる見込みから口辺部に直線的に立ち上がった素朴で端正な形。 重ねて焼くことを前提としている為、釉掛けは高台部を上向きに持ち釉面に対して器を振るように掛ける「フィーガキー」といわれる独特の手法で作られています。そうすることで器の口辺から側面にかけてのみ施釉されるため見込み部分は土肌を露呈し幾重にも重ねて焼くことができる理にかなったデザインとなっています。
IKI Koji’s pottery – Lineage of “Yachimun (traditional Okinawa style pottery) with the breath of contemporary culture
IKI Koji is based in Okinawa, prefecture of the south end of Japan consisting of 160 islands, and working at his own studio "Ichi (number one)".
Although Koji’s plates are descendants of traditional “Yachimun”, he associates them, taking account of today’s lifestyle, with a sense of contemporary aesthetics.
目玉のような特徴のあるデザイン。土肌部分は土の風合いが生きています。
ざっくりとした土の風合いと、釉薬のかかっている部分とのコントラストがモダンな印象。和にも洋にも合わせやすく、料理をより引き立ててくれる器です。 作り手-壹岐 幸二