岩清水 久生 IWASHIMIZU Hisao

鐵創作家 / 岩手県  Iron creator / Iwate Pref.
1964年 岩手県 盛岡市出身
1998年 「Internationale Frankfurter Messe'98 Am-biente」DESIGN PLUS賞(ドイツ)
2000年 ニューヨーク近代美術館MOMA SHOP出品
2009年 空間鋳造 設立
近年ローマ法王への献上品を制作するなど、その他、受賞・個展等多数


最良のフォルムと新たな質感 伝統の技術を基に創作される鉄瓶や鉄急須。
これらは、鐵のある生活の豊かさ、温かさを求め、更に素材と対話しながら無駄なデザインを排除し、最良のフォルムと新たな質感を探求する中で生み出されています。

Born in 1964 Morioka, Iwate, Japan
Has received numerous prizes and held personal exhibitions. Creating ironware and iron teapots based on traditional techniques. His works connect humans with the warmth of iron, eliminate wasteful design, and interact with materials. He is always searching for the best form and new textures of materials.

鋳鐵作家・岩清水久生さんのブランド「空間鋳造」が生み出す鉄瓶や鉄急須は、鉄瓶の持つ伝統工芸としての魅力はそのままに、現代の暮らしに沿うモダンなデザインが魅力です。
美しいシャンパン色シリーズは、見慣れた鉄瓶のイメージを大きく変える、軽やかで華やかな印象をたたえています。
サイズ展開も豊富なので、一人のほっと一息つくお茶の時間から、おもてなしのテーブルまで、色々なシーンで活躍します。

急須とセットで使いたい茶托は、丸と四角の2つのフォルム。

南部鉄器の茶托は安定感があり、湯呑との組み合わせもお楽しみいただけます。

急須は内部が琺瑯加工になっており、使い勝手も抜群。
また、電気ポットや湯沸かし器はとても便利ですが、鉄瓶で丁寧に淹れた白湯の美味しさは格別なものです。
最初は手間がかかりますが、お気に入りのデザインの鉄瓶であればなおさら愛着が湧いてきます。

南部鉄器の産地として知られる、岩手県水沢市で制作されている岩清水さんの作品は 鋳肌の独特な質感を生かしたモダンなデザインが特徴です。和と洋がバランス良く取り入れられた、シンプルで美しいデザインは、お部屋の雰囲気を壊さずに自然と馴染んでくれます。特に鉄瓶で沸かした白湯は、まろやかで飲みやすく優しい味わいで癖になります。
プレス 新井