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tools便り

自分へのご褒美、極上の触り心地に包まれる

WISE・WISE tools 別注 breezyblue silk knit stole

日本の伝統染色や草木染などを用い、日傘や扇子・鞄などの自然素材を生かしたファッション小物を発表するbreezyblueの竹澤さん。
WISE・WISE tools別注で制作しているsilk knit stoleに新色が登場しました。

日本の伝統染色や草木染などを用い

シルク100%でありながら、ふわふわの触り心地

繭玉から糸を紡ぎ(エクストラグレード品質)起毛させ毛羽立たせる加工技術。
シルクはなめらかで光沢があるつるっとした手触りが特徴ですが、あえて毛羽立たせることで、あたかもカシミヤのようなふわふわの仕上がりに。
この糸から極上の肌触りのストールが生まれます。こちらは海外では真似できない、日本国内の技術だそうです。

繭玉から糸を紡ぎ

めぐり逢う、糸との出会い

染める前の生糸を見せていただきましたが、既にカシミアのようなふわふわの触り心地。
竹澤さんも「この糸を触った瞬間ピンときました!」と、これは良いものが作れると確信したそうです。
起毛させた糸の染色とカラーの組み合わせは無限なため、どんな仕上がりになるかは糸染めし、織ってみないと全体の仕上がりはわからない状況。
こちらのストールは何度も試行錯誤を重ね、ようやく色合いや柄の仕上がりに納得のいく出来まで辿りつきました。

既にカシミアのようなふわふわの触り心地

WISE・WISE tools別注色のカラーセレクト

2019年よりWISE・WISE tools別注で制作しているsilk knit stoleに、今季新色が登場。
淡い色のグラデーションコーディネートに合う ivory×taupe、温かみのある落ち着いたブルーが引き立つ blue×gray。
モダンなカラーブロックのデザインは、首に巻いた際のアクセントになり、マンネリになりがちな冬のコーディネートにさっと巻くだけでお洒落な雰囲気に。

色のコントラストを強く見せて巻いたり、白を多めに見せ顔回りを明るい印象にしたり。
その日の気分で雰囲気を変え楽しむことのできる優れものです。
サイズは1800㎜×600㎜と大判でシンプルなデザインのため、女性だけでなく男性にも使っていただけます。

色のコントラストを強く見せて巻いたり

使い方のバリエーション

竹澤さんにおすすめの使い方を伺いました!
コートの中なら、綺麗に2つに折って首にくるっと1周巻き、顔に当たる肌触りを愉しんで。
色の出る位置を変えて折れば、日によって雰囲気を変えることができます。

綺麗に2つに折って首にくるっと1周巻き

広げて一枚布として肩にかけると、ブランケットを羽織っているかのような温かさ。
細いベルトで止めればカーディガンのようにお使いいただけます。

広げて一枚布として肩にかけると

取り扱いが難しいのでは?

繊細な素材なので、取り扱いが難しくて出番が少ないかな?と懸念される方もいらっしゃるかもしれません。

竹澤さんにお手入れ方法を伺いました。
“シルク100%なので、ウールなどと違い縮みが少ないのも特徴です。
お洗濯はおしゃれ着洗い+ぬるま湯+押し洗いをしてください。軽くスチームアイロンを当てていただくと綺麗に皺が伸びます。”

ご自身の愛用アイテム

“お家で洗濯して日常使いとして気軽に使ってほしいです。
ひっかけてしまった際は、切らずに針の先などで中に押し込むのがおすすめ。
ご自分で難しい場合は修理も承れます。”(メールか店頭まで、お問い合わせくださいませ。)

ウールやカシミヤは肌にチクチクしてしまって苦手という方にも、なめらかなシルク100%のためおすすめです。
お肌の弱い方や、贈り物としても安心して贈ることができます。

おしゃれなギフトBOX

おしゃれなギフトBOX

グレーに箔押しのギフトBOXは目上の方や大切な方への贈り物にもおすすめです。
ギフトの際はリボン掛けをさせていただきます。(ご注文の際は備考欄に「リボン掛け希望」とご記入ください。)

実際にご愛用いただいているお客様より

実際にご愛用いただいているお客様より、「真冬のニューヨーク旅行でも、とても温かかったわ!」とお墨付きをいただいたこともあるシルクストール。
薄手なのに寒気を通さず、首元からじんわりと温めてくれます。

シルク素材は綿よりも優れた吸放出性を持つため、他の動物性の毛物素材に比べて蒸れを感じにくいところも嬉しいポイント。
外は寒くても、屋内や電車内などに入るとムワッとしてついストールを外したくなりますが、このシルクストールは、巻いたままでも快適に過ごすことができました。

日々の暮らしに寄り添ってくれる、機能性とデザイン性を兼ね備えた衣料品です。

breezyblue

ブランドディレクターを務める、竹澤桂子(たけざわ けいこ)さんは、アパレルデザイナーのキャリアを活かし、「注染」や「草木染」など日本の伝統技法を用いた服飾品を、現代の暮らしに合うようにデザインして制作されています。

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