“フェアウッド”の家具と、木の道具
森と人をつなぐ「フェアウッド」を、常識に
森と人をつなぐ「フェアウッド」を、常識に。
国産材家具メーカーWISE・WISEと、WISE・WISE tools（六本木・東京ミッドタウン）では、トレーサビリティが明らかな「フェアウッド」のみを使用し、日本の職人の手で作り出す家具と、オリジナル木製品“森から生まれた木の道具”シリーズを製作・販売しています。
「フェアウッド」を直訳すれば「正しい木」。
伐採地の美しい森や、地域の人々と共にある木材のことです。
違法伐採ではない合法な木材、
行き場のない古材・廃材を再利用した木製品、
繋がりのある森林から生産された、国産材・地域材を使用していくこと。
ワイス・ワイスはフェアウッドを通して、豊かな社会と美しい森を次世代に届けます。
日本の森をつくる家具
日本全国には魅力的な木材が豊富にあります。
それぞれの地域の木材を活かすとはいうことは、それぞれの地域の豊かな森を
健全に守り育てていくということに繋がる。
そして「森をつくる家具」は、様々な「人と人」「自然と人」の繋がりをも生み出してくれる。ひとつひとつの家具に、大切なストーリーがあります。
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“森から生まれた木の道具”シリーズ
“森から生まれた木の道具”シリーズの「トレー」「ティッシュケース」「コースター」。
天面にはそれぞれ、グループ会社であるインテリア無垢材専用メーカー・マルホンの技術を活かした“なぐり加工”を施しています。
※マルホンの無垢木材
まるで手彫りのようなランダムな表情が無垢材の魅力をより引き出します。
「無垢のフェアウッド材ならではの、木の温もり」
「現代の美意識が詰まったデザイン」
「日本の木工職人の高度な技術」
3つの要素が掛け合わさり、豊かな森を背景にした美しい木の道具が生まれました。
日本の木で作り、日本の漆で仕上げた 極上のお箸
毎日の食卓で必ず用いる、日本の暮らしの道具の代表「お箸」。
六本木・東京ミッドタウン店舗の開店以来十数年お取り扱いさせて頂いている「大黒屋」さんに、WISE・WISEの取り組みである“フェアウッド”を用いて、さらに現在の日本では大変稀少な“国産漆”で仕上げた、極上の江戸木箸を制作していただきました。
お箸に使用したのは岩手県産の「オノオレカンバ」。“山の稜線にしか生えない”と言われ、1mm太くなるのに3年を要するほど成長が遅く、日本一の堅さを誇ると言われている希少な樹木です。
仕上げに国産漆の植栽・採取・精製までを一貫して取り組んでおられる、長野県木曽山脈の麓にある竹内工芸研究所さんに、国産漆塗りを施していただき、極上のお箸が完成しました。
毎日の食事の時間を豊かにしてくれる、フェアウッドのお箸です。
