商品名 | 松野章弘 カフェオレボウル(飯椀) |
---|---|
生産地 | 日本/長野県 |
素材 | 磁器 |
サイズ | 約Φ105×H65mm |
商品コード:801000016000
- ※ こちらの商品は全て1点1点風合が異なる商品です。商品に在庫がある場合、商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。
- ※ 本商品は、実店舗(WISE・WISE tools店)でも販売しております。在庫に限りがある為、システム管理上、実店舗での販売・在庫状況と本サイトの販売・在庫状況の確認に遅れが生じる場合があり、その際、ご連絡させていただきますが、本商品をご購入後にキャンセル、または、お届け日が大幅に遅れる場合がございます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解の程よろしくお願いいたします。
松野 章弘 Akihiro Matsuno
- 陶芸家 / 長野県 Potter / Nagano Pref.
- 1999年 東京都福生市にスタジオ「Kurage(海月)」開設
- 2002年 ビアグランカイ4 佳作 国際磁器展美濃 審査員特別賞
- 2003年 高岡クラフト展グランプリ 出石磁器トリエンナーレ優秀賞
- 2004年 高岡クラフト展 審査員賞
- 2014年 スタジオを長野県軽井沢町に移設
- <収蔵> 札幌市芸術文化財団(北海道) 出石町(兵庫) 高岡市デザイン工芸センター(富山)
- 「かたい土」と「やわらかい土」が融合したやさしい器
「かたい土」の磁器土に「やわらかい土」の陶土を化粧してできる松野氏の器。その独特の技法から生まれる作品はとても繊細で、磁器の凛としたシャープな印象の中に温かさを感じます。
こちらの湯呑は、内側はつるりとした磁器、外側は手に触れる部分に陶土の化粧を施してあり、口当たりの良さを残しながら手に温もりを感じる質感。 MATSUNO Akihiro is a unique ceramic artist. His works are made from porcelain clay (kaolin) covered with a coating of pot clay – hybrid of “hard” porcelain and “soft” pottery. They look sensitive but have something warm behind the imposing appearances.
These yunomi (teacups for drinking Japanese tea) have smooth inside surface of porcelain and the outer surface with coating of pot clay. By doing so, it aims to combine pleasant mouth-feel and warm feeling of a palm when to hold the yunomi.
- 「石もの」と言われる磁器と「土もの」と言われる陶器を、独自の技術によってひとつの器に仕上げています。陶土に刻まれた、温もりのある繊細な手引きのラインが、デザインのポイントに。 Porcelain is sometimes called “ishi-mono (ceramics made from stones)” and pottery “tsuchi-mono (ceramics from clay)”. Akihiro cherry-picks the advantage of each material. A scratched thin line around the top of the clay coated part accentuates the whole design.
- つるりとした磁器の白と、土の質感が残る陶土の淡い色合い。質感の違いが引き立ちます。釉薬もお部屋の雰囲気にもなじみやすい淡く優しい色合いです。
- マグカップやプレートなどは、様々なサイズ・デザインがあるので、きっとお気に入りが見つかるはずです。
また、裏面には松野さんのサインが。独立して最初に開設したスタジオの名前“KURAGE”(海月)と書かれています。
- 日々の暮らしのアクセントに
磁と陶を融合することによって、それぞれの持ち味を超えた今までにない表現を生み出されている松野さん。洗練されたシンプルなデザインは、男性のお客様はもちろん、海外のお客様にも大変人気があります。見ても使ってもどこかやさしい気持ちになる、愛らしい器ばかりです。
※こちらの商品は「松野章弘 POP UP」開催に伴う、期間限定販売となります。 Akihiro is pro-active about new artistic expressions taking advantage of both of porcelain and pottery. His simple but sophisticated works are popular not only among Japanese clients, including men, but among visitors from overseas. The reason for such popularity may come from their atmosphere, which makes anybody feel peaceful.