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間鍋 竹士 マグカップ

¥4,400(税込)

間鍋 竹士 マグカップ

自然の恵みから生まれる暮らしの道具

自然の恵みや流れの中で、常に新しい試みの作品を日々探求し制作をされている間鍋さん。
日々の探究心から生まれる暮らしの道具は、自然に手になじみ、長く愛着のわくものばかりです。温かみのある表情は食事を美味しく見せてくれます。

定価
¥4,400(税込)

販売価格
¥4,400(税込)

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在庫 : 完売

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商品名 生産国 素材 サイズ
間鍋 竹士 マグカップ 日本(山口県) 陶器 粉引 鎬:約130~135×100×H70mm
線刻:約130~135×100×H70mm

商品コード: 896000021010/896000019910

– はじめてお使いになる前に –

はじめにお使いになる前に、ぬるま湯に10分ほど、焼締め(釉薬のかかっていないもの)は1時間ほど水に浸してください。土を落ち着かせ、汚れの染み付きを少なくします。
久しぶりにお使いになる場合も同様です。

– 日々のお手入れ –

  • ○ 毎日お使いになる中で、器は水分を含んで少しずつ強くなります。お使いになる前に、ざっとぬるま湯にくぐらせることをお勧めします。
  • ○ ご使用後は、長時間水に浸したままにせず、薄めた中性洗剤またはぬるま湯でできるだけ早く洗い、十分に乾燥させてからおしまいください。
  • ○ 電子レンジ、食器洗浄器のご使用はお避けください。

  • ※ こちらの商品は全て1点1点風合が異なる商品です。
  • ※ 商品に在庫がある場合、商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。

間鍋 竹士 Takeshi Manabe

  • 陶芸家 / 山口県  Potter / Yamaguchi Pref.
  • すべて地元の山口県産の土や釉薬を使用。陶芸に適した「ブランド土」は一切使用せず、県内の山々に足を運び、土、石、鉱物を捜し求め、様々な土をブレンドしながら、その作品に合うものを配分し、かたちにする。また、無農薬、無化学肥料の米を作り、その藁の灰で新たな釉薬を作るなど、自然の恵みや流れの中で、常に新しい試みの作品を日々探求・制作しています。


自然の恵みから生まれる暮らしの道具 すべて地元の山口県産の土や釉薬を使用。
陶芸に適した「ブランド土」は一切使用せず、県内の山々に足を運び、土、石、鉱物を捜し求め、様々な土をブレンドしながら、その作品に合うものを配分し、かたちにする。
また、無農薬、無化学肥料の米を作り、その藁の灰で新たな釉薬を作るなど、自然の恵みや流れの中で、常に新しい試みの作品を日々探求し制作しています。
日々の探究心から生まれる暮らしの道具は、自然に手になじみ、長く愛着のわくものばかりです。

MANABE Takeshi, a potter based in Yamaguchi prefecture, only uses local clays and glazes available in the prefecture. Visiting one place to another, he collects and blends several clays to make special one for him.
Glazes are also made himself with ash from the straws of the organic rice cultivated by him.
Like that, drawing on the gifts of nature, he is always trying to make unique works, which are tableware for daily life, fit comfortably in your hand, and can be used regularly for a long time.

軽やかな使い心地 見た目とは違い、軽い!と持った瞬間驚かれる方が多い器です。
薄く軽やかな繊細な作りで、口当たりもよく使いやすさも抜群。手に馴染み、使いやすい器はあなたにゆったりとした素敵な時間を与えてくれます。


When you hold his work, you must be fooled by its initial appearance and a bit surprised with its lightness.
Thin, light, and smooth touch with your lips. Takeshi’s mug is friendly in use and will be a good partner in your private time.

温かみのある不思議な色合い 間鍋さんは、土に始まり、無農薬で米作りや畑もしながら、そこから生まれた灰で釉薬を作る。すべてが選び抜かれた原材料と手作りから生まれた器。
それゆえ、不思議ななんともいえない温かみのある色合いが特徴です。
手作りで作る環境の違いによりひとつひとつ個体差はありますが、どんな出会いがあるのかそれも楽しみのひとつです。

Takeshi goes his own way in his work – blending clays, doing chemical-free agriculture, making glaze from the ash which is originally the rice cultivated himself.
Such unique working style may be the reason why his works take on inexpressively warm color.
Handmade works are all different in details and it is fun to meet the one only for you.

すべて地元産にこだわる 料理人が食材を選ぶように、間鍋さんも一から土を作る為に山選びから始まります。
「陶芸に適した「ブランド土」は一切使用せず、県内の山々に足を運び、土、石、鉱物を捜し求め、様々な土をブレンドしながら、その作品に合うものを配分する、器作りの原点そのものが私の器作りです。」
地元を愛し、自然への恩恵を大切にして生まれる作品は、使って分かる味わいがあります。

As good chefs get hung up on the quality of ingredients, Takeshi does the quality of clay. For that, his work starts from searching for mountains where good clay exists.
He says, “I never use any standard or branded clays for pottery. It is the basics for me to visit mountains here and there in the prefecture to get clays for blending.”
His works are all filled with his love for Yamaguchi and the blessings of nature.

2つのデザイン 稜線を際立たせて作る模様が美しい鎬(しのぎ)。凹凸のあるデザインは美しいだけでなく持ちやすく、手にすっと馴染みます。
丁寧に線一本一本を削り描く線刻(せんこく)、陶土を引っかいて描いていきます。均一に描かれた縦の線は縞模様のようで、手仕事ゆえのゆらぎが愛らしく器を演出しています。 和食でも洋食でもどちらも美味しく見えるデザインです。

Takeshi usually uses two techniques for making the patterns on the surface of the work. The first one is “senkoku (line carving)” and another one is “shinogi (sword-blade ridge)”. Senkoku marks stripe pattern, not-straight-line carving of which is due to handwork and, hence, adds some accent to the work.
The pattern made by Shinogi feels solid. It is not just for making appearance aesthetically pleasing but for functionality in use. Good for both Japanese and western meals.