商品名 | 河村 寿昌 木のボールペン |
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生産地 | 日本・愛知県 / Aichi Pref,Japan |
素材 | 無垢材 金具:真鍮(ニッケルメッキ) |
サイズ | 13.5cm |
商品コード: 801000653000
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- 天然の素材を使用しているため、色、形状のばらつきや、素材自体のキズ等があります。
- 自然素材なので、時間が経つと色、風合いが変化します。ご了承ください。
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河村 寿昌 KAWAMURA Toshimasa
- 木工作家 / 愛知県 Woodworking Artist / Aichi Pref.
「世界各国で、何十年、何百年と風雨にさらされ、過酷な自然環境の中で生きてきたすばらしい木材たちを、末永く可愛がってあげてください。」 と、河村さん。1つ1つの樹に、物語を感じます。
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天然木の風合い豊かなコレクションアイテム
1つとして同じものが無い、河村さんの木の小物たち。世界中から集まった様々な物語を持つ木の端材が、河村さんの手でそれぞれに「ぴったり」くる形を与えられ、もう一度生まれ変わります。
「楽器屋さんやナイフ屋さんなどから集めた珍しい樹種の端材を使い、各々の形や色を個性として丁寧に制作しています。小箱を作って出来た端材からボールペンを、その端材から爪楊枝入れを、その端材からお菓子きりを。それでも残った端材は薪に交換してもらっています。」
These ballpoint pens are made by KAWAMURA Toshimasa, a woodwork craftsman. He says,"I make woodwork from scrap wood, including rare ones, collected from musical instrument stores and cutlery shops. I try to take advantage of each material's own shape and color as its innate character.
Material wood is to be recycled: ballpoint pens are from the scrap from making small boxes, pens' scrap turns to be toothpick cases, and then their scrap becomes cake cutters.
If some are still left, they will be firewood. No leftover at all."
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ひとつひとつ異なる表情が魅力的な木のボールペン。
回転式タイプのボールペンは、書き心地もなめらかです。
- 無塗装のため、木本来の肌触りや香りを感じることができ、経年による色の変化もお楽しみいただけます。
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オンリーワンのボールペンは、男性や大切な方へのギフトにもおすすめ。専用のボックスに入れてお届けいたします。
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世界各国で、何十年、何百年と風雨にさらされ、過酷な自然環境の中で生きてきたすばらしい木材たち。
その中には、現在ではワシントン条約、国際自然保護連合、世界樹木保全樹種も含まれている希少な木材もあります。
もちろん、すべては合法的に輸入した材料のみを使用し、使用している材料は、希少な木材を無駄にしないためにも、建材などに使用された材料から出た端材を中心に使用している環境にも配慮した逸品です。
単に材料のめずらしさだけということでなく、愛着をもって長くお使いいただけるようにと、インクの交換や修理の面など機能性も考慮されたスタンダードなボールペンは、ギフトにも喜ばれる逸品です。
河村さんの木工作家としてのスタートは、なんと30代の半ばからだったそう。
家業のお弁当屋さんの二代目として16年間働いてきた河村さんは、34歳の時にご両親から「自分の人生は自分で考えろ」と言われたことをきっかけにものづくりの道へ。 最初はガラス工芸を試みたのですが、制作に費用がかかり過ぎたため、比較的費用が少なくてすむ木工に切り替えました。
山中温泉にある石川県挽物轆轤(ひきものろくろ)技術研修所に入り4年間学んだ後に独立。修行時代から木材の収集を始め、現在では250種の木材を取り扱っています。
Born in 1968 at Aichi Prefecture. Amongst a large number of Japanese craftsmen, his background may be one of the most unprecedented ones.
You may not believe that he had not made either woodwork or any craft until he became 34 years old. He was not interested in making anything by hand even in his boyhood days. He was the second generation of a lunch vendor (“Bento-ya” in Japanese) and run his shop for 16 years.
Although his bento business was well, he decided to change his career at 34 given his parents’ word “You must decide the course of your life yourself” and then he chose woodwork after twists and turns. He entered a training center in Ishikawa Prefectures and spent 4 years there. Even still on the training course, he received prizes in several competitions.
According to Mr. Kawamura, he didn’t have enough money to buy large timber so collected wood chips which are remnants at lumber mills.
Although they were about to be disposed, he paid money to get them. He said, “If I get them free of charge, I couldn’t visit the same lumber mill again. By paying money, mills’ people understood that I was serious.
That’s why they called me once they found good or unusual wood.” As a result of such hunting for wood chips, he has received more than 200 kinds of wood, including ones which are now prohibited to trade. Although his woodworks are highly reputed and popular, he says “My technique is still poor. Even I can be a craftsman, why you cannot?”
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