商品名 |
白岩焼和兵衛窯 渡邊葵 海鼠釉しのぎ小皿/角輪花豆々皿/菱形豆々皿 Shiraiwayaki-Waheegama WATANABE Aoi |
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生産地 | 日本・秋田 / Producing area:Akita Pref,Japan |
素材 | 陶器 / Material:pottery |
サイズ |
海鼠釉しのぎ小皿:約W85×H15mm 角輪花豆々皿:約55×50×H10mm 菱形豆々皿:約50×37×H5mm |
商品コード:、海鼠釉しのぎ小皿 / 801004304900、角輪花豆々皿 / 801004308900、菱形豆々皿 / 801004309900
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白岩焼和兵衛窯 渡邊葵 / Shiraiwayaki-Waheegama WATANABE Aoi
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- 陶芸家 / 秋田県 Potter / Akita Pref
「北国の蒼」をテーマに、秋田で江戸時代に生まれた伝統的な白岩焼(しらいわやき)を、現代的なデザインで制作。海鼠釉(なまこゆう)と呼ばれる青白く表情豊かな色合いの釉薬は、「あきたこまち」のモミの灰を材料とし、地元産の赤い土との化学変化により、独特の色合いを表現している。
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青白く表情豊かな色合いの"海鼠釉(なまこゆう)"による独特の色合い
白岩焼の特徴は、海鼠釉(なまこゆう)と呼ばれる青白く表情豊かな色合いの釉薬。地元産の赤い土と、「あきたこまち」のモミの灰を材料にした釉薬とが窯の中で化学変化を起こし、独特の色合いが生まれます。
They are characterized by its namako(sea cucumber) glaze that gives expressive bluish-white hue.
The glaze is made from locally produced red clay and rice husk ash of "Akita Komachi", and both bring about chemical changes in the kiln and produce unique blue color.
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自然由来の材料のみを用い、窯焚きの小さな変化にも敏感に影響を受けるため、ふたつと同じ発色は焼きあがりません。
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海鼠釉を生み出す窯元は日本各地にありますが、白岩焼のは釉薬の重厚さと表情の豊かさにおいて、群を抜いています。
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和兵衛窯は、秋田県に江戸時代から伝わる白岩焼の伝統を受け継ぐ唯一の窯元。渡邊さんは、「北国の蒼」をテーマに、秋田で江戸時代に生まれた伝統的な白岩焼(しらいわやき)を、現代的なデザインで制作されています。
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"一年の三分一の近くを雪におおわれる秋田は、やきもの作りに向いた土地ではありません。しかし、急ぐことのできない時間のなかで、ゆっくりと考え、丁寧にものを作る。それはなにごとも効率優先の現代において、時代遅れであると同時に貴重なことであると思います。"と渡邊さん。