商品名 | 生産国 | 素材 | サイズ |
---|---|---|---|
松谷 清佳 桐 立雛 | 日本/島根県 | 本体:天然木 | 女雛:約62×57×H138mm 男雛:約100×45×H155mm 会津木綿毛氈:約200×100mm 台座:約300×240×H10mm 屏風:W100mm×H210mm(折り畳み時) 箱:216×196×H111㎜ |
商品コード: 827000001000
- ※ こちらの商品は全て1点1点風合いが異なる商品です。商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。
- 本商品は、実店舗(WISE・WISE tools 東京ミッドタウン店)でも販売しております。システム管理上、実店舗での販売・在庫状況と本サイトの販売・在庫状況の確認に遅れが生じる場合があり、本商品をご購入後にキャンセルさせていただく場合がございます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解の程よろしくお願いいたします。
– 木製品ご使用上の注意 –
- 天然の素材を使用しているため、色、形状のばらつきや、素材自体のキズ等があります。
- 自然素材なので、時間が経つと色、風合いが変化します。ご了承ください。
- 素材の切れはしや、ささくれ等が出ている場合がありますので、取り扱いにご注意ください。
- カビや悪臭を防ぐため、湿気の少ない場所で保管してください。また、時々風通しの良い日陰で乾燥させてください。
じくの店 松谷 清佳 Matsutani Sayaka
- 木彫人形 / 島根県 Japanese wood-carver making dolls / Shimane,Japan
仙台市生まれ
2000年より東京の瀬戸栄子氏の下で、桐木彫と胡粉(ごふん)仕上げによる人形制作を学ぶ。
2010年より出雲にて木彫人形を制作中。
“そばに置いて、何となく明るい気持ちになってくれたら”という想いを込めて制作されています。
-
穏やかで優しい表情のお雛様
ご両親と共に雛人形の制作をされている松谷さん。
仙台市に生まれ、東京にて桐木彫と胡粉(ごふん)仕上げによる人形制作を学び、現在は出雲市にて、白木を1点1点手で削り、絵付けを施す独自の技法で制作をされています。
清佳さんの作品を販売されている店舗名は“じくの店”と言い、“じく”とは松谷さんの幼少の頃からのあだ名で、“じっくり”が由来。
丁寧に丁寧に、じっくり作られたお雛様です。
Sayaka works on doll making with her parents. Hina dolls, traditional Japanes dolls for Girl’s Day, the 3rd of March, represents her works.She was born in Sendai city, Miyagi prefecture, and learned in Tokyo woodcarving of “kiri“ (paulownia ), and doll making finished with “gohun”(shell lime).
She is now in Izumo city, Shimaneprefecture, and makes wooden dolls with traditional and her own techniques.
-
“そばに置いて、何となく明るい気持ちになってくれたら”という想いを込めて作られた穏やかで優しい表情。
Her hina dolls have gentle and kind expressions, reflecting her wish that they would be always kept close to you, making you feel a little happier.
-
こちらの立雛は、松谷さんが数年の歳月を掛けて製作された特別な作品です。
小さな息遣いが聞こえてきそうな清らかな佇まいや、木肌を生かした作りは、見る人の心を和ませてくれます。
-
桃の節句の季節のインテリアとしてはもちろん、お守り代わりとして飾っても素敵です。
松谷さんの雛人形は、陰陽五行説に基づき、男が「陽」・女が「陰」、背中側が北として、日が昇る東に男雛と考えて制作されているそうです。
向かって右側が雄雛となるよう展示しています。
-
女雛と男雛の他、会津木綿の毛氈、小川和紙の屏風、敷台、桐箱がセットになります。
木肌をそのまま生かして彫刻刀で彫られた雛人形は、経年変化も愉しめる一生ものの作品です。