商品名 | 生産国 | 素材 | サイズ |
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高田 晴之 イチョウ盆 尺 | 日本/石川 | 漆器 | 約Φ300×H30mm |
商品コード:812000026000
– 木製品ご使用上の注意 –
- 漆は紫外線に弱いため直射日光の当たる場所や、特に乾燥する場所(エアコンの風が直接当たる場所など)に長時間置かないでください。変形、変色の原因になります。
- 器の油汚れ等は手のつかる程度のぬるま湯で、中性洗剤を薄めて使い、やさしく洗ってください。
- つけおき洗いや熱湯を使用しないでください。漆の剥離・割れの・原因になります。
- こびりつきは10分程度内側にお湯をはり汚れが浄き上がったらスポンジで軽く洗います。たわし、クレンザー等の研磨剤は使わないでください。
- 食器洗い機、食器乾燥機、電子レンジに入れないでください。割れの原因になります。
- 洗いあがりは柔らかい布巾(綿か市販の食器拭き)で軽く水気を拭いてください。強くこすると傷が出来ますのでご注意ください。
- ※ こちらの商品は全て1点1点風合いが異なる商品です。商品に在庫がある場合、商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。
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高田 晴之 TAKATA Haruyuki
- 木地師 / 石川県 輪島市 ’Kijishi’ Woodwork Artist / Ishikawa,Japan
1968年 広島県出身
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学ぶ。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。
“木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりあるうつわづくりを心掛けています。”
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木の表情が生きた、漆塗りの盆
Lacquered tray with the expression of wood
漆器製作は産地では大抵が分業化されていますが、主に器をつくる木地師とその器に漆を塗る塗師がいます。高田さんは椀木地師。
椀木地業の傍ら、木を削り、漆を塗る、一貫制作による漆器作りにも取り組まれています。
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学びました。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
使いやすさと美しさを兼ね備えた形の追求には余念がなく、素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。
This tray is made of ginkgo tree coated by a brush with urushi lacquer. Unique texture of the tray, highlighting the beautiful wood grain, rendered by hand brushing can be realized only by the hand of craftsmen with skills and the sense of esthetics like TAKADA Haruyuki. The simple and stylish design enables you to use the tray for wide-ranged purposes in a kitchen or dining room – as a place mat, for instance.
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銀杏の木地に本漆を刷毛塗りにて仕上げた、木目の美しい盆。
表面に細かな千筋(せんすじ)を施し、柔らかく傷つきやすい銀杏の表面を保護しながら、趣ある質感に仕上げています。
This tray is made of ginkgo wood and finished with a lacquer brush.
The surface of the ginkgo wood is finely stippled finished with the “sen-suji (carving thousand streaks)” technique to protect its soft and easily scratched surface and to give it an atmospheric texture.
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“木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりのあるうつわづくりを心掛けている”という高田さん。
使いやすさと美しさを兼ね備えたフォルムにたどり着くまでには、いつも苦心されるようです。
そうして出来上がった作品には、うつわ作りに対する高田さんの真摯な姿が映し出されています。
Mr. TAKATA says, "I try to create warm and friendly lacquerware with an emphasis on texture so that people can directly feel the good qualities of wood and lacquer.” It is always a struggle for him to reach a form that is both easy to use and beautiful. The resulting pieces reflect the sincerity of his approach to manufacturing lacquerware.
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高さ約3cmの銀杏盆(左)と高さ約1.5cmの銀杏プレート(右)。
木の表情が生きた風合い。拭き漆仕上げによる、美しい艶と透けた木目が特徴です。
底面や細部まで、丁寧な仕上がりです。
A ginkgo tray (left) about 3 cm high and a ginkgo plate (right) about 1.5 cm high. The expression of the wood is alive with texture. The beautiful luster and translucent grain of the wood are characterized by the wipe lacquer finish.
Even the bottom and details are carefully finished.
高田 晴之 銀杏プレート 尺 /A ginkgo plate
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汁椀としての用途だけでなく、小どんぶりや煮つけの器など、様々な場面で活躍する、
銀杏高台椀と合わせてお使いいただくのもおすすめです。
It is recommendable that these products be used with a tall foot ginkgo bowl, which can be used for serving soup, noodle, and anything.