出嶋 正樹 恐竜オブジェ ステゴサウルス

¥17,600(税込)

出嶋 正樹 恐竜オブジェ ステゴサウルス

“ソーダ焼成”の多様な表情が魅力の恐竜オブジェ

民藝の里益子で修行し、故郷の広島にて独立された出嶋さん。
英国の陶芸家たちと友好を引き継いできた歴史を持つ益子の師の勧めにより、ヨーロッパ発祥の塩釉という技法をルーツとする“ソーダ焼成”をロンドンで学び、取り組まれています。 炎の当たったところは艶やかなガラスが、陰となり当たらなかったところには土味が残る、多様な表情が魅力の作品です。

定価
¥17,600(税込)

販売価格
¥17,600(税込)

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・A:織部 (小) ¥17,600

・B:青ソーダ(大) ¥27,500

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商品名 生産地 素材 サイズ
出嶋 正樹 恐竜オブジェ ステゴサウルス 広島県 陶器 A 織部 (小):約W190×D64×H105mm
B 青ソーダ(大):約W220×D77×H135mm

商品コード:801000682000/801000693000

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出嶋 正樹 DEJIMA Masaki

  • 陶芸家 / 広島県  Ceramic artist / Hiroshima Pref.
  • 民藝の里益子で修行し、故郷の広島にて独立された出嶋さん。
    英国の陶芸家たちと友好を引き継いできた歴史を持つ益子の師の勧めにより、ヨーロッパ発祥の塩釉という技法をルーツとする“ソーダ焼成”をロンドンで学び、取り組まれています。 炎の当たったところは艶やかなガラスが、陰となり当たらなかったところには土味が残る、多様な表情が魅力の作品です。


“ソーダ焼成”の多様な表情が魅力の恐竜オブジェ 民藝の里益子で修行し、故郷の広島にて独立された出嶋さん。
英国の陶芸家たちと友好を引き継いできた歴史を持つ益子の師の勧めにより、ヨーロッパ発祥の塩釉という技法をルーツとする“ソーダ焼成”をロンドンで学び、取り組まれています。 炎の当たったところは艶やかなガラスが、陰となり当たらなかったところには土味が残る、多様な表情が魅力の作品です。

Masaaki learned the basics of pottery at Mashiko, Tochigi prefecture, well known as one of the hometowns of Mingei (folk craft), which was developed from the mid-1920s in Japan as a counter movement against rapid westernization and industrialization then and put great value on ordinary and functional crafts (i.e., pottery, lacquerware, and textiles). He became independent in Hiroshima, his hometown. Given suggestion from his pottery teacher in Mashiko, he learned in London soda firing technique, which originates from salt firing born in Germany. The soda vapors create a glaze when it lands on a piece. Wherever the flame travels- so does the soda. The surface directly flamed becomes glazy, while the one not so does earthy. Such expressivity makes his works so appealing.

深みのある緑色が特徴の織部焼。
益子で修行していた際に製作されていた技法です。
白ソーダや青ソーダとはまた違った味わいがあります。

炎が当たった部分は、釉薬のガラス質がキラキラと輝きます。
空気のプツプツや、釉薬の流れ方・・窯出しの度、新しい驚きがあるのがこの技法の魅力です。

“自分の知らない世界、知らない理を経て自分の作ったものが自分の想像以上の物に変化する。”
何事にも代えられない喜びを教えてくれたこの技法との出会いは、先人たちが育んでくれた友情の輪から繋がった素晴らしいものでした。

装飾の少ない、シンプルで力強いフォルムで、子供だけではなく大人も飾りやすい恐竜のオブジェです。
出嶋さんがこちらの恐竜のオブジェを作り始めたきっかけは、子供陶芸教室をやった際にお手本として作ったこと。
知らず知らず忘れてしまいがちな、“粘土を楽しむ”ということを思い出させてくれる、器の製作の合間に作られている作品で、全て一点ものとなります。

様々な釉薬で作られた大小の恐竜たち、集合するとより世界観が出てワクワクしてしまいます。